X系世界観

BAISER

コンセプト:くちづけ
タグ:メロディアス、歌唱個性、V系世界観、女形Vo、巻舌系Vo、耽美

 SHAZNAのNIY(Gt)の弟がドラマーを務めるバンドであり、音楽性においても共通点がある。 Voの紫さんが女型であることがその最もたる理由である。 しかしBAISERはツインギター構成をとっており、SHAZNAに比べハードなロックサウンドを聴かせてくれる。 バンドのコンセプトがくちづけである故か、甘く優しいバラード曲やポップでメロディアスな曲も多い。
 
























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D

コンセプト:非公表
タグ:有名、攻撃的、歌唱個性、演奏力、V系世界観耽美、ダーク、力強い歌声、低音系Vo

 音楽はゴシックメタルに分類される楽曲を製作している。 しかも、メジャー時代はメタル成分が濃くなるという珍しい現象が起きていた。 正統派メタル+ASAGI氏のあの独特の声が合わさったヴィジュアル系バンド。
























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Dir en grey

コンセプト:苦しみ・痛み
タグ:有名、攻撃的、演奏力、V系世界観、ダーク、力強い歌声

 メタル・ハードコアの要素を多分に含んだ攻撃的なサウンドを最も得意とするバンド。 世界的にも評価が高く、後輩バンドに与えた影響も絶大である。音楽の内容はダークな作品が中心であり、 衣装やメイク、PVも過激である。作曲をメンバー全員で行なっているのも特徴でそれぞれの個性を生かした楽曲を聴かせてくれる。 またメンバー仲が良い事でも有名である。
 
























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Due'le Quartz

コンセプト:非公表
タグ:有名(Gt)、攻撃的、V系世界観 甘声Vo、ダーク

 インディーズで絶大な人気を得て、後期にはアジアを中心に海外でも多くのファンに支持されるが、2002年に解散。
   
























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Kagrra

コンセプト:和
タグ:有名、歌唱力、歌唱個性、演奏個性、V系世界観、耽美、和、巻舌系Vo

 和を基調とするネオ・ジャパネスク・スタイルと呼ばれる音楽性を持つ。 主に英語やカタカナを全く使わない歌詞や、和製楽器を思わせるようなギターの音を中心としたサウンドを特徴としている。 ビジュアル面も、活動初期は和服を着用していたことから、和の反映が汲み取れる。
 
























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L'acryma Christi

コンセプト:キリストの涙
タグ:有名、メロディアス、歌唱力、歌唱個性、演奏力、演奏個性、V系世界観、巻舌系Vo、耽美

 「キリストの涙」というバンド名のとおり主にヨーロッパの風景を連想させるような異国情緒のある楽曲が特徴的。 複雑な楽曲構成を好みアルバム曲においては特にその傾向が著しい。 ブルースやプログレッシブな音楽要素も多分に含まれる(ボサノヴァをモチーフにする事もあった)。 ツインギターアンサンブルが奇抜で、 攻撃性に特化しないテクニカルかつ巧妙なコンビネーションアプローチは世界的に見ても希有な個性を醸しているといえる。 またボーカルの声質も当バンドの重要な個性である。
 
























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La'mule

コンセプト:血
タグ:歌唱個性、V系世界観 巻舌系Vo、ダーク

 初期は刹那的で狂気的な世界観を表現していた一方、 2001年に自主レーベルを設立して発売した4thアルバム「CLIMAX」以降は、 普遍的なロックサウンドを追求したと評される。 1998年末期から2000年頃のヴィジュアル系ブーム衰退期に活躍したバンドのひとつに挙られ、極めて厳しい時代を生きなければならなかったが、 次世代のネオ・ヴィジュアル系へとシーンを橋渡しする役割を果たしたとされる。
 
























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Laputa

コンセプト:ダーク・ハード・メロディアス
タグ:歌唱個性、耽美、ダーク、巻舌系Vo

 ROUAGEと同期であり、共に名古屋系として親しまれる。 バンドのリーデーであるakiさん(Vo)の繊細で美しい歌声が特徴的であらゆる楽曲でヴィブラートを器用に使いこなす。 コンセプトにあるように基本的にダークな世界観を貫いているがメロディへの意識もいため、 結果として不思議と心地よく聴こえる神秘的なサウンドに仕上がっている。 後期においてはテクノサウンドを積極的に取り入れていた。
























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LAREINE

コンセプト:現代に舞い降りた花の化身、The World of Romance
タグ:メロディアス、演奏個性、耽美、ネオクラシカル、甘い歌声

 歌や歌詞、衣装は中世フランスの世界観が色濃く、ライブ会場には薔薇をはじめ、色とりどりの花々で観客を迎えてくれた。 インディーズV系シーンのカリスマKISAKIさんに「クリスマスの世界一似合う男」と 称された日本屈指のロマンチストKAMIJOさんを中心に結成されたバンド。
























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MALICE MIZER

コンセプト:人間とは?、中世ヨーロッパ的サウンド、イタリアンホラー
タグ:有名、歌唱力,、歌唱個性、演奏個性、V系世界観、耽美、ダーク、ネオクラシカル、低音系Vo、力強い歌声

 自他ともに認める中世ヨーロッパ的サウンドの金字塔的存在。 壮大なストリングスやチェンバロ、パイプオルガン等のサウンドを見事にバンド音楽に導入した功績は非常に大きい。 ヴィジュアル系とされるバンドの中でも特に派手な衣装をまとっていたため究極のヴィジュアル系と呼ばれていた。
   
























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Phantasmagoria

コンセプト:非公表
タグ:攻撃的、演奏力、演奏個性、V系世界観、ダーク、巻舌系Vo

 インディーズ・ヴィジュアル系業界の代表人物KISAKIさん(Ba)を中心に結成されたバンド。 シンセを積極的に織り交ぜた激しいバンドサウンドが特徴である。 ファンからは戮さんを(Vo)を先導者、KISAKIさん(Ba)を神と呼ばれており、 その神々しい姿も特徴である。 ヘヴィメタルに匹敵する激しいサウンドやシンフォニック・ネオクラシカルを活用した音楽アプローチも魅力的。
   
























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PIERROT

コンセプト:ポップな可愛らしさと裏に潜む怖い部分
タグ:有名、攻撃的、V系世界観、ダーク、巻舌系Vo

 社会問題や現実世界の闇といったテーマを扱う事が非常に多く、 ダークな陰湿な雰囲気が漂う楽曲を得意としている。 DIR EN GREYと共にボーカルのカリスマ性で話題になったバンドである。 インディーズ時代はシンセギターも積極的に活用し独自の世界観を作り上げていた。 後期になるにつれロックテイストが強くなっていったバンドである。 活動休止後、アイジさん_(Gt)はL.M.C、潤さん(Gt)はAlvino、 残りのメンバーがAngeloへと活動の場を移した。
























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Rentrer en Soi

コンセプト:自己回帰
タグ:メロディアス、歌唱力、歌唱個性、演奏力、V系世界観、耽美、巻舌系Vo

 「自己回帰」コンセプトとして結成されたヴィジュアル系バンド。 時期によって音楽性の変化が激しく、初期は繊細なサウンド、中期は激しく、 後期は初期と中期の折衷といった具合である。Vo砂月さんの透き通るような美声を軸に加え、 演奏陣の確固たる演奏力と作曲力でヴィジュアルシーンにて注目を浴びた。
























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ROUAGE

コンセプト:月
タグ:V系世界観、耽美、低音系Vo、力強い歌声

 元祖正統派ヴィジュアル系とも称され、 コンセプトである月や夜を世界観にした楽曲が多く硬派で中世的である。V系にしては低音が良く響く歌声が印象に残る。 演奏面では、ROUAGE独自の飛び抜けたツインギターアンサンブルと骨太なロックサウンドを展開するリズム隊との駆け引きが非常に個性的である。 Laputaと同期であり、共に名古屋系として親しまれた。
 
























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Versailles

コンセプト:薔薇の末裔
タグ:有名、攻撃的、演奏力、演奏個性、V系世界観、耽美、甘い歌声

 元LAREINEのヴォーカル兼バンドマスターのKAMIJOとHIZAKIが中心となって結成。 絶対的な様式美サウンドと耽美の極みを構想し、 薔薇の末裔というコンセプトを掲げて半年かけてメンバーを集める。
























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ヴィドール

コンセプト:オカルトロマンス
タグ:歌唱力、V系世界観、ダーク、甘い歌声

 当バンドのコンセプトに関してラメ(Ba)は 「『オカルトロマンス』はあくまでバンドの印象を強く焼き付けるためのフレーズ」と述べ、 ジュイも「様々な音楽性を取り入れていくことに抵抗は感じない」と発言している。 初期の頃は重低音中心の複雑な構成のメロディーに、コンセプトを取り入れた独特な歌詞が特徴であった。 後期からは、アップテンポでピュアな曲を手掛けることが多くなった。 メジャー進出以降は、初期の音楽性はほとんど見られなくなっている。 楽曲の中には戦争や近年多発している少年犯罪や、 ウェブサイトを通じて行われた集団自殺などの実際に起きた事件、 ノンフィクションを題材としたものも多く、これによって問題提起をしている。
























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陰陽座

コンセプト:妖怪ヘヴィメタル
タグ:攻撃的、歌唱力、演奏力、V系世界観、耽美、和、女性Vo

 男女ツインボーカルとツイン・リード・ギターによる4人組バンド。 和服や平安装束のような衣装を着用し、人間のあらゆる感情を映す妖怪を題材としている。 女性ボーカル黒猫の美声には定評があり、陰陽座が誇る希代の歌姫と称されている。
























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蜉蝣

コンセプト:儚さ
タグ:攻撃的、V系世界観、ダーク

 バンド名のテーマは「儚さ」。 これはボーカルの大佑が抱える心臓疾患からきている。 音楽性はハードロックを基調とした重い曲から、アコースティック調のバラードまで幅広い。 作詞はほぼ大佑が行っているが、本人曰く「恋愛を基調とした」バラードや後ろ向きな気持ちを歌ったものから、 エロスやエログロをテーマとしたものまでこれもまた幅広く手掛ける。
 
























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12012

コンセプト:人間の内面における狂気
タグ:攻撃的、演奏力 V系世界観、ダーク、低音系Vo

 インディーズ時代の楽曲は全て1つのストーリーとして繋がっており、 「少年」を主人公とした様々な心理的・外的世界を音と歌詞によって作り出していた。 全ての楽曲の作詞をヴォーカルの宮脇渉が手がけ、作曲は主にギターの酒井洋明が手がけている。
























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