蜉蝣

コンセプト:儚さ
タグ:攻撃的V系世界観ダーク

 バンド名のテーマは「儚さ」。これはボーカルの大佑が抱える心臓疾患からきている。 音楽性はハードロックを基調とした重い曲から、アコースティック調のバラードまで幅広い。 作詞はほぼ大佑が行っているが、本人曰く「恋愛を基調とした」バラードや後ろ向きな気持ちを歌ったものから、 エロスやエログロをテーマとしたものまでこれもまた幅広く手掛ける。


Vo:大佑
 鬱状態に入っていたころにDIR EN GREYの京と出会い、ボーカルへの転向を勧められる。 メジャーシーンに出ることを嫌っている。本人によれば「上辺だけ取り繕ったような関係を築くことに我慢が出来ない」とのこと。 そのため蜉蝣時代から一貫して、「売れよう」とは思わず「やりたいことをやればいい」と考えている。 好んでシャウト・ファルセットを多用している。

Gt:ユアナ
 切れのあるカッティング奏法が特徴。強く歪ませたギターサウンドは存在感抜群である。 軽やかにライトハンド奏法を扱う事もできる。


Ba:カズ(kazu)
 ロウをブーストさせた重量感のあるベース音が特徴。 要所要所でスライド奏法を駆使して楽曲の間をなめらかに接続している。

Dr:シズミ(静海)
 アクセントとして使うハイハットが非常に個性的である。 基本的にはバックビート(8ビート)を多用しているが、合間にテクニカルな16ビートをはさむ事も多い。


おすすめ曲TOP5

1.R指定(メロディアス:2、攻撃性:4、V系世界観:5)
 蜉蝣らしい、変態パワー爆発のナンバー。とにかく歌詞エロい。この曲の魅力はなんといっても、PSYCHO INSERTの部分のシャウトなのではないだろうか。
 PV動画: http://www.youtube.com/watch?v=jFuYAFau0qU
 収録アルバム:「心中歌(ベスト)」


2.ゆびきり(メロディアス:4、攻撃性:3、V系世界観:5)
 蜉蝣の中ではメロディアスで聴きやすい楽曲。この曲はとても悲しいメロディにも強いこだわりがあり、サビメロで雰囲気が一転する作りになっている。
 PV動画: http://www.youtube.com/watch?v=UcFUGy9IK-w
 収録アルバム:「心中歌(ベスト)」


3.性的緊張インプラント(メロディアス:3、攻撃性:4、V系世界観:5)
 奇抜な展開が特徴的な楽曲。Bメロをメロディアスに構成し、サビメロにて荒れ狂う。プログレッシブやグラインドロック等の要素も含む意欲的な作品である。
 収録アルバム:「発狂逆立ちオナニスト」


4.絶望にサヨナラ(メロディアス:、攻撃性:、V系世界観:)
 メロディアスと疾走感を両立させた曲。ファルセットやシャウトを駆使したダイスケさんのボーカルが見事である。ワーミーを積極的に用いたトリッキーなギターソロも聴きどころ。
 PV動画: http://www.youtube.com/watch?v=B5ddB-_zVlo
 収録アルバム:「愚弄色」 「心中歌(ベスト)」


5.リストカッター(メロディアス:、攻撃性:、V系世界観:)
 蜉蝣を代表する激しい曲。スネアの連打等、畳み掛けるドラムが爽快である。歌詞の内容は題名通りのものでシャウトを駆使して激し歌い上げている。
 PV動画: http://www.youtube.com/watch?v=jEIP62gMQ7M
 収録アルバム:「心中歌(ベスト)」



アルバム一覧(リリース順)

おすすめ:「愚弄色」 「心中歌(ベスト)」


LIVE DVD 一覧(リリース順)

おすすめ:「落首炎上最終公演」「Tour’06-’07『蜉蝣』Final 蜉蝣Last Live《蜉蝣最終公演》」


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